ドライブスルー・オフィス&ビッグルーフ
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このオフィスはエクステリア製品の卸を主業務としている。建築用途は何かと問われれば、その位置付けが難しい業態でもある。旧倉庫件オフィス時代の終日の業務を徹底観察することで、この「全天候型ドライブスルー倉庫」をあぶりだされた。
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製品はメーカーからトレーラー等で毎朝運ばれて来る。荷はそのままパレットに載せて、大屋根空間に計画的にレイアウト荷下ろし。これを小売り店に運ぶ際、そのままトラックへ積載。
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大きな屋根をトレーラーが通り抜ける
この建築の特徴でもある「大屋根」とそれを支える「ウォール」にこの企業のトレードマークを大胆にサインし、遠方からでも視認しやすく、ストリートを華やかに飾る役割を担わせた。地域企業のCI化プログラム建築といえる仕事となった。
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さらに製品あるいは働く方々を風雨から守るアメニティーづくり。こうした建築プログラムを企業のCI/コーポレートアイデンティティーにも顕在化している。
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ホワイトラインで記された場所に、トレーラーから荷下ろしされた商品はパレットで整理される。収納するという考えではなく、流れを整理する大屋根空間。 これまでの荷下ろし整理整頓、出荷、整理整頓という重複業務をコンパクト化し「流れ」を形にしている。
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やわらかな間接光線
関東圏に数百の小売り企業とネットする業態から、商談や、ドライバーの休憩などに使われるエントランス。
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