横浜の主に流通業をはじめとする大きな企業用地エリアに位置するオフィス＆ギャラリー 既存オフィスの業態を徹底調査し、継続すべき点と問題点を抽出。ドライバー、営業、総務、外部作業と複数の業態が絡む動線や機能に応えつつ、リラックスできる印象づくりに注力した空間づくりが テーマとなっている。また、鉄骨造を木造の外断熱でコンポーネントする新しい工法で省エネルギーと結露対策をおこなっている。

外装｜ガルバリウムスパンドレル

2階の出窓部はリフレッシュコーナー｜公園を望む場所

 

 

 

 

 

省エネルギーに配慮

自然通風の促進と夏の酷暑に備え、深い軒を装着している。酷暑時にダイレクトゲインを一切執務空間に入れない。結露を生じやすい鉄骨造を木造の外断熱でラッピングする手法を考案し高断熱のオフィスとなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深い軒が印象的

全体はシンプルなボックス形状ながら、内部空間に応じて庇の深さ、高さに変化を加えて表情づくりをしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャラリーを併設したエントランス

オフィス空間方向を見る｜天然木をあしらった天井構成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜・流通倉庫オフィス＆ギャラリー

横浜・流通倉庫オフィス＆ギャラリー