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メディカル　イノベーション

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1.まず「生活空間」としてとらえなおす

「患者」を医療建築空間における「生活者」と考えてみてはどうでしょう。

「患者様のために」というポリシーをより具体的にします。

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2.集いの場所であり働く場所である

癒しを基本とした集いの場所。そして、こころを込めて、サービス提供するスタッフ。

デザイン性の高さとは、こうしたクオリティーを深めることに評価軸を持ちます。

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3.個性的であること

医療空間に必須であるアメニティーは一様ではありません。私たちはオーナーの個性がもっとにじみでてよい、

そう考えています。あたかも注文住宅のように「オーナーらしさ」を掘下げ、

現代のトレンドともしっかり呼応した個性的なメディカルを目指しています。

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4.トランスデザインを医療に

医療建築は、これまで過去の同種の建築ばかりを範としてきましたが、これから参照すべ

きは、むしろ医療外の建築空間や場所です。あらゆる用途の建築空間を手掛ける建築家や

デザイナーとの共同から複合的な提案をします。