医療・高齢者施設02|高齢者が集まって住む|介護施設を心地よく
第五期介護保険事業計画が発表されます。
主に社会福祉法人に関わる方々にとっては、とても喧しい季節です。
わたくしたちは、法人が公募当選するためのサポートを外部専門スタッフとともに行ない、初期から計画案全体の「見える化」をはかります。
それらコンルテーションの内容は他の項に譲って、ここでは栃木県那須郡に完成した事例紹介です。
グループホームと小規模多機能居宅介護施設の高齢者複合施設、ひらたく記せば「介護施設」です。
現在、高齢者が暮らす環境は多岐にわたります。複雑な名称は「医療保険制度」からの分類によりますが、
どのような名称であれ、高齢者が集まって住む「生活空間」を真摯に考え抜いていきます。
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栃木県那須郡に完成した介護施設です
緑を背景にした抜けるようなアオゾラが印象的な場所
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平面計画|中庭を中心に展開する
木造在来軸組工法の平屋です。
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平屋ならではの空間を楽しむ
居間と食堂の様子
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食堂2のまわり
光が見える心地よさ
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通路の突きあたりには「抜け」をつくる
簡単な配慮のようで、これを徹底するのはなかなか難しいもの。視線抜けは風の抜けにもつながります。
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