長谷川建築デザインオフィス株式会社

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ユニークプロジェクト

Best OF Houzz 2020・2019 連続受賞の住まい|参道の緑を借景する家

 

圧倒的な創エネ|温度差のない大吹抜空間|どまだんシステムを活用したこの住まいは Best of Houzz 2020・2019 と2年連続受賞の住宅です。

☆毎年 Houzz では 1年でもっともユーザーの支持と注目を集めた建築家を選出し【Best of Houzz】を授与しています。

Best of Houzz は、デザイン賞とサービス賞の2部門で構成されておりこの2部門を受賞しました。

  
土地の西側に沿って緑濃く参道が連なっています。行き交う人々に開き過ぎずこの豊かな木々の姿を絵のように取込む吹抜を住まいの中心に据えました。 大きなガラス窓が夕景に映える家。どまだんシステムという住まいの中に温度差のおきない輻射冷暖房。ソーラーパネルに最大に効く屋根勾配を用いて屋根裏部屋を創出。 断面構成がユニークな住まいができあがりました。

 

正方形2個分480×240

参道から外観を望む。太陽光発電の最も発電量に効く屋根勾配を採用し、周囲にメンテ用の歩行部分を確保している。

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参道側の姿|夕景|太陽光発電ルーフに効く角度の屋根としながらも外観から存在を感じさせない工夫をしている

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参道の緑のバックを担う深いブラウンの左官仕上。

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ふきぬけリビングの床素材はバンブーフローリング。メのつんだ美しい無垢の竹積層です。壁も同素材とし連続感をつくる。奥には落着いた雰囲気の畳の間が涼しげに存在する。※バンブーフロア|グレイスバンブー|イントリプル社

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参道を行き交う人からの視線をかわしつつ、常緑樹の樹々の梢と緑を大胆に借景している。

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天井と一体化した建築照明を灯した様子

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右奥には畳の間。テレビボードの後ろは坪庭となっている。建築照明を灯した様子。床材はバンブー風呂^リング。焦げ茶色部分に一部ホワイト部分をコンビネーションして、それがテレビボードから吹抜まで伸びやかに連続しています。

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リビングからアイランドキッチンを見る|家事するひとを美しく見せるをテーマにしたキッチン|吹抜けの腰壁に光を透す素材を用いて穏やかな明るさを創出する

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リビングからダイニング方向を見る。コンセプトは家事をするひとの姿が美しく見えるキッチン。

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真っ白な背景に対比的な素材をもちこむことでアイランドを際立てています。

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間接照明によって、キッチンの道具がディスプレイ効果を生んでいます。

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建築照明は穏やかに全体を明るく灯します。

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二階の吹抜腰壁は障子のような透過性で昼は陽射しを奥に届けると共に夜は照明を仕込んで光る壁となっています。

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玄関の正面には坪庭があります。

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階段の踊り場に小さなギャラリーをしつらえました。

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二階への上り下りに、ふとのぞきたくなる小さな世界。

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二階に上がると吹抜けの周囲に回廊状になったプラン。参道の緑がまた目に飛び紺んで来ます。

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吹抜けに面して長く設置された共用空間はスタディコーナー、カフェコーナーとして。

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共用空間の上部にはゆったりとしたロフト空間が存在しています。スリットはロフトから下を見下ろす窓|カウンターを支える腰壁に透過性に富んだ素材を用いて吹抜を暗くしないアイデアを重ねている

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このフロアも直接照明はなく斜めの天井を照らす間接照明計画

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外部に面してハキダシのテラス窓にすることで二階の採光と通風を促進している

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ロフトにあがる階段。右左とリズミカルに登る

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最後の断面図を見ると理解できるが、天井高さのたっぷりあるロフト。

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秘密のライブラリー

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ロフトからも緑を借景している

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ソーラーパネルを美しくそして最大効率にする角度を検証し、それと呼応する内部空間構成を創出。抜き抜けの上部を活用し、小屋裏空間の天井を確保し三階建にならない工夫を成している。北側車線をクリアする手法がポイント。

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